「せどりって出品するの?」
「Amazonでどうやって販売するの?」
「Amazonの設定方法を知りたい!」
今回はせどりの出品編ということで実際に販売する際の販路や方法について紹介していきます。
結論からいうと主な出品としてはAmazonやメルカリ、また販売先に買取屋で仕入れた商品を売っていきます。
ただ、Amazonでの出品がおそらく1番使っていく出品先になり登録する過程も多いです。
そのため、今回は主にAmazonでの出品について実際にアカウントを作成し、そこからどのように出品するのか、またその注意点などを解説させていただきます。
このブログの目的としてせどりで月5万円稼ぐことを目標にこれから
せどりの流れ
①準備編←前々回
②種類と方法編←前回
③出品Amazon編←現在
④仕入れ先と商品編
⑤税金とその他の準備編
以上の5部パートでこれからせどりを始める方に少しでも参考になればと思い紹介させていただきます。
準備編をまだ見られていない方は最初にこちらからご覧ください。
前回の内容であるせどりの種類と方法編はこちらになりますのでご覧になっていない方はご覧ください。
こちらはせどりの流れ全体をまとめたものになるので時間が無い方はこちらをご覧ください。
せどりで稼ぐ上で重要なことしては
ポイント
- 売れる商品を調べるリサーチ力
- 安く仕入れる先を発掘する
- 需要に合った値段設定
- 極力労力をかけない仕組み作り
などが重要になってきます。
今回の出品編ではこの中でも
ポイント
- 極力労力をかけない仕組み作り
こちらの中心に紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
- 仕入れた商品をどこ販売するのか知りたい方
- せどりの出品先や販売先の幅を広げたい方
- せどりを通じて今の生活を豊かにしたい方
以上の項目でいづれかに当てはまりましたら是非最後までご覧下さい。
それでは早速紹介していきます。
販売におすすめのサイト
仕入れた商品の出品・販売先として大きく3つに分けることができます。
ポイント
- Amazon
- フリマアプリ
- 買取屋
冒頭でも紹介させていただきましたように主にこの3つの経路で商品を売っていきます。
その中でも今後せどりを本格的に続けていこうと考えている方はAmazonでの出品をおすすめします。
理由としては他の販売経路と比べても高値で売れることや利用者数が多い点また配送などを自動化できる点が挙げられます。
他の販売方法も解説させていただきますが、メインとしてはAmazonでの説明を詳しく次項から解説していきます。
Amazon出品
Amazonで出品するためにはAmazonセラーアカウントが必要になりますのでこちらについて紹介させていただきます。
ますはAmazonのホームページをご覧下さい。
その中で一番下にある項目で「Amazonでビジネス」
→「Amazonで売る」から入るとセラーアカウント作成画面に行くことが出来ます。
アカウントの種類は2種類あります。
参考
①大口出品
②小口出品
こちらの違いとしては使える機能に違いがあります。
違いとしてはこちらの表にまとめています。
この違いを簡単に説明すると
メモ
- 月額料金がかかるかどうか
- 出品カテゴリーが増える
- 基本成約料が100円かかるか
などがあります。
ただ、せどりを始めたばかりのうちは小口出品での登録をおすすめします。
理由としてはせどりに慣れてから大口出品に切り替えても遅くはないからです。
具体的なタイミングとしては月に50品以上出品する場合は小口の場合1品に100円の手数料がかかるので5000円かかる計算になります。
そのため大口出品は月に50品以上出品する場合、大口出品が月4900円なので手数料分をまかなえるのでそのタイミングで替えるのがベストです。
また、後ほど詳しく紹介しますが小口出品でもFBA納品を活用出来る点も最初から小口出品で大丈夫な理由になります。
このFBA納品がAmazon出品で出品する1番のメリットとなっておりますので是非最後までご覧下さい
※注意点としてAmazonセラーアカウントで大口出品と小口出品の登録する際、非常に間違えやすい状況となってます。
(私も間違えて最初に大口出品で登録してしまいました)
Amazonで売るをクリックしてから一番最初に出てくる画面がこちらになります。
赤く囲っているところは非常に目立っておりますが、こちらをクリックしてしまいますと大口出品に登録してしまいますのでご注意ください。
※下に小さく月額4900円(税抜)と記載してます。
そのため、小口出品で登録する際はページの1番下にあるこちらの画像のところをクリックして登録して下さい。
ただ、最悪間違って登録してしまってもAmazonテクニカルサポートに問い合わせしますと返金してもらえますのでご安心下さい。
大口出品から小口出品の変更はこちらになりますので合わせてご覧ください。
ここまでのポイントとしては
ポイント
①始めは小口出品で始める
②慣れてきたら(月50品以上)大口出品に切り替え
③小口出品に登録する場合に間違えやすい
となっております。
FBAサービス
上記でも触れさせていただきましたはFBAとはフルフィルメント by amazonの略で内容として梱包と発送をAmazonが代わりにやってくれるサービスのことになります。
このシステムが想像以上に有能で仕入れた商品をAmazonの倉庫に送るだけで、売れた場合Amazonが梱包・配送からその後のクレーム対応まで行うサービスとなっています。
このシステムを使用するメリットとしては
ポイント
- 業務の効率化
- 売れやすくなる
- 送料の無料化(顧客)
- 決算方法が増える
デメリットとしては
注意ポイント
- サービスに依存してしまい機能しなくなると販売できない
- 手数料がかかる
などがあります。
イメージとしてはお金を支払うことで業務の効率化を図るということになりますが、これが今後継続していく中で非常に重要になってきます。
FBAを活用するための方法はAmazonで出品する手順でで登録きます。
AmazonSellerCentralのアカウントを作成するとこちらの画面になりますので右上のカタログ→商品登録を押すと商品を出品する画面に移ります。
そのまま手順に沿って進めていくと今度は商品の価格や状態を入力する項目に移ります。
販売価格とコンディションを入力すると自己発送かFBA発送か選ぶ事ができるのでここからFBAを設定することができるのでご参考までに。
フリマアプリ
基本的にはAmazonで出品すべきだと思いますがフリマアプリで出品すべきケースもございます。
それはAmazonで出品できない商品になります。
特にAmazon出品を始めたばかりの頃は出品制限といってAmazonで出品できない商品が存在します。
このように出品しようと思っても許可申請が必要でその申請ハードルも非常に高いものとなっております。
出品制限がある主なブランドとしては
メモ
- Panasonic
- SONY
- タカラトミー
- ダイソン
などこれ以上に多く存在します。
またApple製品などはそもそも出品すらできないのでそのような商品を販売するツールとしてフリマアプリを利用します。
出品に利用する主なフリマアプリとしては
ポイント
- メルカリ
- ヤフオク
- ラクマ
などが挙げられます。
特徴としてはAmazonのような制限があまりなかったり出品などの手続きがシンプルで使いやすいいったメリットもあります。
一方でAmazonと比べて販売価格が低かったりFBAのようなサービスがなかったりと手間がかかることがデメリットになります。
もちろん、フリマアプリの方がAmazonよりも高値で販売できる場合もありますので一概に言えません。
出品先によって一長一短ありますのでブランドや商品によって出品先を使い分けることをお勧めします。
買取屋
あまり馴染みがない方もいらっしゃるとは思いますがApple製品やNintendoSwitch関連の商品などを現金で買い取ってくれるお店も存在します。
主な買取屋としては
メモ
- 買取wiki
- 買取一丁目
- 買取ルデヤ
- モバイル一番
などがあります。
お店や時期によって買取価格が変化しておりますのでじゅうびぇという買取屋比較サイトで随時見ておくことをお勧めします。
特徴としては大きな価格の変動もあまりなく、販売手数料も取られないので利益を計算しやすいメリットがあります。
一方でいきなり価格が上昇したりしないのはデメリットになります。
主に使い方としては買取屋で買取を募集している商品を楽天市場などのセールやイベントの際に仕入れるとポイント込みでの利益を得ることができます。
同じ商品を決まった日にちに購入すれば利益が出るのでせどりの中でも再現性が非常に高くポイント込みの利益なら月5万円は簡単にいきます。
特にApple製品などはAmazonでも出品できないのでこちらの買取屋に販売すると利益が取れる場合もあるのでこちらもチェックしましょう。
ただ、楽天市場で得られるポイント還元率を上げていないと利益が出にくかったり、もらえるポイントの上限も決まっているので興味がある方はこちらをご覧ください。
出品にあたっての注意点
Amazonの新規サラーアカウントは近年規制が厳しい状況で開設後は本当に新品かどうか疑いの目をかけれてしまう可能性があります。
対策としては仕入れた先での領収書は必ずとっておくこと。
真髄調査が来たときに本物と証明できるものがなければアカウントが凍結してしまう可能性があるので注意しておきましょう。
こちらは店舗せどり、電脳せどりでも同じになっています。
また、上記でも簡単に紹介しましたが新規で始めた場合は出せない商品、カテゴリー、メーカーがあるのでこちらも注意が必要。
出品出来るか確認する方法は出品する際に使用する商品登録画面で型番やJANコード、ASINなどを入力すると出品するというボタンが出てきます。
その横に状態で新品、中古と記載があれば大丈夫です。
ただこのようコメントが示されると出品できない商品になりますのでご注意を。
まとめ
今回出品・販売先編ということでAmazonセラーアカウントの作成方法とFBAサービス、そのほかの販売ルートを紹介させていただきました。
このAmazonを利用したせどり方法の大まかな流れとしては(FBAサービス利用時)
簡単な流れ
- 商品を仕入れる(個人)
- Amazonへ出品(個人)
- 仕入れ商品の保管(Amazon)
- 商品の梱包(Amazon)
- 注文商品の発送(Amazon)
- 発送後の処理(Amazon)
- 返品・クレーム対応(Amazon)
となっており手間を省くことが出来、業務の効率化を図ることが出来ます。
せどりを行う上でAmazonは無視できない存在になっておりますのでまずは登録してみましょう。
その他には楽天ポイントせどり+Apple製品+買取屋の組み合わせも非常に効果的に利益を出すことができます。
是非、色んな組み合わせを試してみてください。
次回は実際にどこで何を仕入れるのかお店の種類など含めて紹介させていただきます。
こちらにリンクを貼っておりますのでご興味があれば是非ご覧ください。
冒頭でもお示しさせていただきましたがせどり全般の流れに関してはこちらになります。